「いやぁ、先生元気だった?」

 

このフレーズが聞こえてきそうな場面ってどんなでしょう。

 

 

 

多くは、過去に出逢った方との再会があるかもしれません。

 

子ども時代に習った先生とか

 

前任校までに一緒に働いたことある先生とか…というように。

 

 

 

教職員組合運動や、民間教育研究のサークルなどでも、こういう言葉がよく聞こえてきます。

 

例えば、宗谷教組の運動なら、秋に行われる全道規模の教研集会『合同教研』や、全国の先生が集う全教の学習交流集会などがそうです。

 

 

 

こんなことはありませんか?

 

「授業づくりを詳しく学ぶには誰に話聞いたらいいかな」

 

 

 

もちろん、授業づくりに限らず、学校で仕事をしていると様々な専門性を求められる分、「これ、詳しく知りたいなぁ」ということがよくあります。

 

夜中とかだとインターネットで調べてみたりして自分でどうにかするしかないときもありますが、教育は人なり…ではないですが、やっぱり誰か知っている方に頼りになりたくなるものです。

 

 

 

そんなときに、学校以外のつながりがあると「強い」なぁと感じるものです。

 

 

 

例えば、教職員組合運動で。

 

「ちょっと遠くのあの先生だときっと応えてくれる」

 

今は便利な時代なのですぐ連絡が取れたりします。

 

場合によっては、意気投合して一緒に学ぶことだって可能かもしれません。

 

 

 

「学校の外で、つながれる人がいる」ってすごく可能性を秘めている出来事です。

 

 

 

「目の前の子どもたちのために」という願いを共にする全道・全国の仲間と集い合えるのも、教職員組合の持つ魅力のひとつです。