ふと、疑問を持ちました。

 

私たち教職員組合の運動は、様々な学習会をしたり集まりを企画します。

そして「組合をひっぱる側」としては、企画したその「場」がうまくいくように、知恵を絞ってお誘いをします。

 

「そこにある原動力はなんだろう」と。

 

 

まずは「やりたい」という声があることですよね。

8月に実施した「小学校道徳教科化に関する学習交流会」がそうでした。

本部に「こういうことしたいね」という声が届くと、比較的素早く動きが創れます。

 

 

そして、情勢を見て作戦を練ったり、教職員組合運動として「これ大事にしたい」ということを念頭に集まりを考えたりもします。

 

そんな中にある想いは「いい集まりだったね」って元気が出ればいいなぁ…と。

気遣いと心配りがあって、あるいは教育を語ることができて…というような場には元気と活気が出てくるものです。 

 

 

だからこそ「集まる」ことを大事に、そして大切に育てていくんだと思います。

 

 

やるからにはいい会にしたい…と願っていろいろ考えます。

そして毎度の「よかったね」の声が歓びになって次につながります。

 

 

そんな教職員組合運動を大切にしていきたいと思っています。