みなさんは、どのように情報を手に入れていますか?
きっと、世代によって「新聞」「ニュース」「インターネット」「Facebook」「LINE」など様々な声が聞こえてくるんだろうなぁと思います。
最近読んだ本の中にこんな言葉がありました。
「最近はFacebookやLINEなどが流行していて『仲間ごと』や『自分ごと』を発信したり共有したりすることに重きが置かれている。」
つまりは、「『国会で共謀罪が審議されているね』という話題よりも、友達が発信している『昨日行ったラーメン屋の醤油ラーメンが最高!』みたいな話題が身の回りにあふれている」…ということなのだと思います。
宗谷教組は5年くらい前からfacebookで発信しています。実際、「宗谷教組のfacebook見てるけど、いいねしづらくて…」とか「ノーリアクションだけど、見てるよー!」という声をよく聞きます。組合的な話題とか、政治的な話題はSNSには向いていないのかもしれません。
もしかすると、インターネットだけでなく面と向かっての日常もそうなのではないでしょうか。
FacebookやLINEなどのツールを使い慣れてしまった現代では、実際に日常の場面でも、「仲間ごと」や「自分ごと」が中心になっているのでは!?ということです。
子どもたちの未来はどんなになってるか。
この視点を持ってニュースをみたりすることが大事な時代です。
そのためには、まず私たちが知ること・話題にすることが欠かせません。
宗谷教組としても情報発信をがんばらねばと感じさせられます。