今年度さいしょの「センたま」は、「学級づくり」をテーマに9名で学び合いました。

学年びらき・学級びらきの様子をレポートや口頭で交流し合いました。

稚内の大規模小学校では、特徴的な学年びらきをやって子どもたちの「がんばるぞ」という気持ちを高めていることも伝わってきました。

また、「こんな学級にしようね」と子どもたちとどう確かめ合うかということ、「大切にしたい本質」を学年でおさえあって、あとはそれぞれの担任の個性や子どもたちの特性に合わせることなどについても考え合うことができました。

今年のセンたまのテーマは「観を磨く」。毎回こうしてレポートなどを通して語り合って深めていきたいですね。


参加者の感想から

 

  • 様々な考え方に触れることができました。親身に相談に乗ってくださって、とても暖かかったです。助けられました。今日のセンたまが、そうであったように、自分の悩みや不安を職員室の先生方にどんどん相談して、助けてもらうのって大切なことだな、と思いました。担任といえども、決して私一人で子どもを育てているわけではないので、もっと周りの先生方を頼ろうと思いました。

 

 

 

  • 特別支援の話や学級びらきの話を聞くことができました。学級びらきの意図や、ひらき方などを交流する事ができて、今後に取り入れていこうと思いました。

 

 

 

  • 特別支援学級の話は、自分が経験したことがない分野なので、とてもためになりました。改めて、感じたことを言葉にするって大事だなあと思いました。

 

 

 

  • 1年のはじまり。子どもたちとの最初の出会い。様々な出会い方を学べて良かったです。子どもを思う先生方の思いが、とても温かくて、すごく元気をもらいました。初心を大切に、1年後の学級じまいで、子どもたちと笑顔で終われるように、これから頑張りたいと思います。

 

 

 

  • 今日、参加させていただいてありがとうございました。宗谷の学校の雰囲気、文化の話、興味深く聞いていました。色々な場で、人の話を聞くことがとても楽しいです。上川には上川の雰囲気があると思うので、私の方からも何か伝えられるものがあればと思います。