2月28日、臨教部と青年部の学習会「センたま」を行いました。
今回から、稚内北星学園大学との共催というかたちをとらせていただけることになりました。
「先生になりたい」という夢を持つ学生さんとともに学ぶことは、若い先生方にとっても励みになります。そうした営みを、地域の大学とともに創ることができるというのは、ありがたいことです。

さて、今回のテーマは「算数・数学の指導」。
今回は、6年生算数の「分数÷分数」をテーマにして、ディスカッション形式で学び合いました。

写真にあるように、小学校で期限付をされている先生方、中学校で期限付をされている先生方、そして学生さんが共に学び合いました。参加者のみなさんからは、「みんなで授業づくりについて考え合うこと」について「いいなぁ」という声が寄せられています。





宗谷の「センたま」は昨年秋から3回実施したところで年度末を迎えます。
試行錯誤をしながら、「青年部学習会・学び座」の時代から続けてきてよかったと感じます。
新年度は、計画的に6回の学習会を計画しています。たくさんの方と学び合えるよう、工夫をしていきたいと考えています。