私たちは、2016年の「ゆいまーる」、2017年の「飛び出せ!道外!!」で私たちは、沖縄について学んできました。

2017年度「飛び出せ!道外!!」の概要についてはこちらから。 記録掲載の機関紙「宗谷情報」はこちら

 

2018年の沖縄は、翁長知事の急逝による沖縄県知事選挙で「新時代沖縄」を掲げ、「辺野古新基地反対」を大きな争点と主張した玉城デニー氏が当選。

 

一方、名護市辺野古では新基地建設が本格化したかのごとく土砂搬入が始まりました。このふたつの出来事から「民主主義」と「平和」ということを考えてみたいと思いました。

 

沖縄で起こっていること、民主主義と平和について考え行動して未来に向かっているウチナーンチュ(沖縄のみなさん)の言葉の数々から、私たち「ナイチャー(沖縄県外の人)」が学ぶべきことはいっぱいあるはず。

 

―――約2,400Km離れた北海道の宗谷で、私たち自身ができる「民主主義」や「平和」について考えるきっかけがあるはず。そう思って沖縄に向かいました。

 

 

子どもたちの未来が平和な時代であってほしいから、沖縄のみなさんの言葉から、一緒に考えましょう。

 

 

 

第1回 「勝つ方法は、あきらめないこと」

 

 


 

*この特集は、宗谷教職員組合本部・内藤 修司が4回シリーズで報告をします。沖縄でお世話になったみなさん、そして北海道高等学校教職員組合連合会青年部、高知県教職員組合青年部、安芸教職員組合、沖縄県教職員組合那覇支部のみなさんにこの場を借りて感謝申し上げます。