ゆきとどいた教育を求めての宗谷ツアーを行っています。
今日は、浜頓別と枝幸に行きました。
浜頓別は町長さんと教育長さん。
枝幸は町長さんと、教育長さん、そして教育次長さんが応対してくださいました。

主に高校配置と教育委員会制度について懇談しています。
浜頓別では、町長さんと浜頓別高校の１年生の一間口がもたらす影響について懇談。
そして、「少人数学級を推進して、浜頓別高校だけじゃなく、様々な地域にある高校をすべて守るということが大事だと思っている」という心強いお言葉を頂きました。
枝幸では、漁業が元気になってきて、若い人たちも増えていること。夢想漣えさしが大賞を取って枝幸が有名になったり…という影響を今後のまちづくりに生かしていきたいということを町長さんがお話してくださいました。また、教育委員会制度についても、首長部局と教育委員会のこれまでの密接な関係を維持していくというお話に元気をもらいました。

宗谷教組では日頃から各支部が街の教育関係者と懇談等をしていますが、町長さんとお話をしてまちづくりや街の教育についてお話を聞くことはなかなかありません。
高教組がメインとなって進めている取り組みですが、教育を大切にするという一致点で語り合える方々を増やしていくということの大切さを確かめられる取り組みとなっています。

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