本文へスキップ

ブログ「言の葉」HEADLINE

真の平和主義を取り戻す、7月1日の社説から


集団的自衛権の行使を容認する閣議決定がされようという7月1日。
北海道新聞は社説で「首相の『積極的平和主義』というまやかしを排し、真の平和主義を取り戻す。きょう7月1日を、その最初に1日としたい」と呼びかけています。

7月1日の、全国紙・地方紙の社説をご紹介します。
(新聞社のリンクが切れてしまいます。チェックはお早めにどうぞ)

【全国紙】
◆集団的自衛権反対の立場から
朝日新聞「政治の言葉―首相の「慈悲深い圧政」」
毎日新聞「集団的自衛権 閣議決定に反対する」

◆集団的自衛権賛成の立場から
読売新聞「自衛隊発足60年 時代に合った法整備が必要だ」
産経新聞「与党安保協議 合意の結実を歓迎したい」

【地方紙】
北海道新聞「真の平和主義取り戻そう」
秋田魁新聞「集団的自衛権 閣議決定は許されない」
新潟日報「集団的自衛権 議論なき「改憲」許されぬ」
中日新聞「自衛隊国軍化は許さぬ」
伊勢新聞「解釈変更、論争を生む ― 集団的自衛権、国会で議論へ」
神戸新聞「集団的自衛権/地方の異議を無視するな」
愛媛新聞「自衛隊任務拡大 海外での武力行使許されない」
高知新聞「【集団的自衛権 安倍政治を問う】閣議決定すべきではない」

◆沖縄2紙は、県内の戦後史について触れる
琉球新報「宮森小墜落55年 戦後史の理不尽忘れまい」
沖縄タイムス「社説[戦後「ゼロ」年]宮森は終わっていない」






2014年7月1日