集団的自衛権に関する話題をたくさん聞きます。
安倍首相が国会で声を大にすればするほど、その必要性に疑問を感じ、閣議決定に向けて猛進している政府についていろいろ考えてしまいます。
さて、6月8日に稚内で憲法と平和について学ぶ学習会が行われます。
「ピースウォークわっかない」という市民団体が企画しているものです。
4月20日にもパネルディスカッションをしていますが、150人もの稚内市民が集まったそうです。
最果ての都市でも、この問題に関する関心の高さが伝わってきます。
「ピースウォークわっかない」が発行している通信の中に、4月のパネルディスカッションの参加者の方の感想が掲載されていて、ふと目に留まりました。
具体的な体験からのお話が中心で、とても心に響きました。普段、こうしたお話を聞く機会がないので、今後も聞くことができれば幸いです。
また、近年の動向についてももう少し詳しく聞いて勉強できればと思います。
フロアからもありましたが、こうした動きに対して反対を表明しづらい、あるいは若者の「表明したがらない」雰囲気がこわいと思います。 |
最後の部分、その通りだと思います。
「表明したがらない雰囲気」は、打破したいところです。
教え子を再び戦争に送らないために、今、勉強することが大事です。
ピースウォークわっかない主催 憲法学習会
「輝かせよう!世界の宝日本国憲法」
日時 6月8日14:00〜15:30
場所 稚内総合文化センター小ホール
講師 西川 重則氏
参加費 資料代として200円
問合せ先 ピースウォークわっかない 24−6688 |