組合旗には、ずっと昔から「教え子を再び戦場に送らない」というキャッチフレーズが書かれています。
この言葉って、戦後生まれの私たちにとっては、平和の象徴…みたいな、もっというと現実離れした言葉のように見えました。
でも、それは「見えました」という過去形の書き方が示しているように、今は切実な言葉のような気がしてなりません。
安倍政権が進める「戦争に向かう国づくり」による様々な施策がものすごいスピードで決められていくことには強い危機感を感じます。
そんな中で行われたのが、この集会です。
東京・日比谷公園に、教職員を中心に、憲法を大切にすること、子どもたちの未来を確かなものにすることを願う2700人が集まりました。
写真は長野の先生方。
憲法を守ることについて、各職場で「職場決議」をする取り組みをすすめているそう。
これこそが「教師の責務で一致する」ということの表れ、長野の先生方の元気さと力合わせを感じました。
宗谷では・・・どんな取り組みができるでしょう。
さぁ、黙ってはいられません。学びが運動の輪を広げます。