本文へスキップ

ブログ「言の葉」HEADLINE

方針と方向性で語ること

二月も半分が過ぎて、学校では「年度末反省会議」や「新年度対策会議」の頃かと思います。

こういう会議は、どちらかというとひとつひとつの項目・取り組み・行事について「よかったです」「改善点はここです」と細かに語られることが多いのではないかと思います。大事なのは、方針と方向性で語ることで、同時に「ここ」というような、方法はそれぞれに任せるという大きな心が大切なのではないかと思います。
「こうしゃきゃいけない」ってひとつひとつの行動ではなく、「なんのためにやるのか」…という方針と方向性、そしてこの視点がしっかり持てていれば、学校づくりの中でひとりひとりの先生方の個性が発揮できるのではないでしょうか。
組合づくりについても同様なんだと思います。宗谷教組として二〇一三年を振りかえり、二〇一四年の活動の方針と方向性を確かめ合うのは「定期大会」という一日です。

普段からお世話になっている分会長のみなさんにもお会いできるかと楽しみにしています。年度末の忙しい中ですが、各種の取り組みをよろしくお願いいたします。



2014年4月1日