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ブログ「言の葉」HEADLINE

「教え子を再び、戦場に送るな」

ホームページとFacebookで日々つぶやいています。これが組合活動にどう関連し、補強するものかは手探りなところがあります。ただ「『ない』より『あったほうがいい』」ものになるように工夫をしているところです。

Facebookには「いいね」という機能があります。記事について共感したりしたときにポチっと押せる機能です。コメントを書くこともできます。こうした反応を見ていると「今、起こっている社会情勢」に対して見てくれている方々の反応がものすごく良いことに気付きます。

12月6日、国会は国民の不安や反対をよそに、秘密保全法を成立させました。ちょうど一年前の衆院選で政権に返り咲いた自公連立内閣が本領を発揮しはじめました。「ねじれ」を解消し数の論理での民主主義を突き進もうとする姿は今後も加速することが予測されます。

「教え子を再び戦争に送るな」という組合旗の言葉。ないとうは組合員になった頃、『戦争が再び…!?そんなことあるのかな』と思っていました。そんな平和な時代のはずなのに、この言葉の重さを感じずにはいられない時が来るのではないかという漠然とした不安のもと、国会中継を見ながら仕事をしていました。

2013年12月7日