「組合のメリット」ということ言葉を聞くことがあります。
つまりそれは、「組合員であることそのもの」に対する問題意識なのかな…と思います。
教職員組合だって労働組合ですから、要求での一致とその実現のために集う…とは言いつつも「要求がすべて実現」とかっていう経験がなかなかできない昨今。そもそも、そこも「ゼロかヒャクか」ではないと思うのですが。

だとすれば、日常の中で「組合」をきっかけにわくわくできることも大事なのではないでしょうか。
これも、私たちが宗谷教職員組合に加入しているひとつの意義と言えます。

「みんなでスポーツをする」とか
「飲み会する」とか
「ちょっと勉強してみる!?」とか。
「この『ヘンテコ』なところをみんなで考えてどうにかしようよ」ってのも、もちろん大事にしたい。

大事なのは、本部が言ってることだけが「組合」じゃない…ということ。
「組合でこれしたいなぁ」と、語り動いてみれば、組合が身近になって楽しくなるはず。

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